『顔』に関する男性が受けた誹謗中傷例

『顔』に関する男性が受けた誹謗中傷例

20代の男性Aさんは、思春期のころにできたニキビの跡がクレーターのようにいくつも顔についており、脂性肌でテカりやすいことを自分なりに気にしています。

もちろんこまめに洗顔し、フェイスペーパーで拭くなどして対策し、身なりも可能な限り清潔にすることを心掛けているのですが、中高生のころから「中年のおじさんみたい」「顔がテカってキモい」「不潔なブサメン」などと誹謗中傷を受けてきました。

社会人となってからもそのような陰口を叩かれ、ある女性たちからは聞こえよがしに「Aさんみたいな男性は(異性として)有り得ないよね」と言われたこともあります。

仕事上では上司から顔のみならず人格面でも否定され、人前に出る仕事はさせてもらえません。本人の努力だけでは解決できない部分で誹謗中傷されるので、Aさんは生きづらさを感じています。

『身体』に関する男性が受けた誹謗中傷例

『身体』に関する男性が受けた誹謗中傷例

身体的特徴に関しての誹謗中傷は、男性に対しての事例も多く見られます。特に多い部分は、頭髪に対する特徴であったり、体型的な特徴であったりと、中高年以降の男性であれば避けて通ることの難しい身体的な変化を示しての誹謗中傷する例が目立ちます。

頭髪が薄くなっている人に対する「はげ」という言葉であったり、おなかが出てきた人に対しての「メタボ」という言葉は、ごく日常的に用いられている言葉でもあります。

その言葉を受け取る側が不快に感じたり不愉快な思いを抱いたりした場合には誹謗中傷に当たるとされるケースもあります。

どのような場合であっても、身体的な特徴を嘲笑の対象としてはいけません。誹謗中傷として相手が受け止めた場合には、訴えられることも考えられます。

何故、男性は誹謗中傷を受けやすい?

何故、男性は誹謗中傷を受けやすい?

女性を面と向かって批判することは一般的にほとんどないといっても良いでしょう。誹謗中傷をした側が批判されるのが目に見えています。

しかし男性の場合、女性に比べて誹謗中傷を受ける場合が多いと考えられます。受ける理由は何でしょうか。

女性に対して見た目をほめるのは良いとされていても、難癖つけるのはタブーとされています。場合によっては泣いてしまったり深く傷つけてしまったりする場合もあります。

男性が傷つかないわけではありません。しかし女性に比べて感情が表に出にくい男性は、多少傷つけてもわからない、または冗談で済むと思われてしまっている可能性があります。

男性・女性という性別に関係なく誹謗中傷はするべきではないし、受けてよい理由はありません。