SNS上の誹謗中傷は削除可能?

SNS上の誹謗中傷は削除可能?

SNS上の誹謗中傷は現行ではなかなか削除できないということになるでしょう。誹謗中傷の記事を掲載しているサイトの運営会社に訴えるか、その記事を掲載した本人に訴えるかということしか今は出来ないといえます。

この求めに対して運営側や記事を掲載した本人が削除するのかどうかは、当人の判断に寄ることになってしまいます。

何をもって誹謗中傷というのかということが確定できないので、本人の承諾なしにはなかなか記事を削除するということは出来ないのです。

記事を掲載した本人は掲載したいから記事を書いていることが多いので、なかなか削除要請には応じてくれないということがあります。

気付かずに誹謗中傷をしていたというケースは応じてくれるときもありますが、意図して掲載している場合にはなかなか削除要請には応じてくれないのが現実です。

誹謗中傷の削除が出来ない場合はどうする?

誹謗中傷の削除が出来ない場合はどうする?

誹謗中傷の削除が出来ない場合はまずは警察に相談するのがいいでしょう。そして、逆SEO対策をするようにします。逆SEO対策というのは誹謗中傷の記事を掲載しているサイトの検索結果を上位にさせないようにする技術です。

サイトに誹謗中傷記事が掲載されても、それを閲覧する人がいなければ、その影響はかなり減少させることが出来るというわけです。

誹謗中傷の被害を無くすということは不可能ですが、その影響を最小限にするというのが、ネットの誹謗中傷対策ということになのかもしれません。

削除要請も出来ますが、これに応じてくれることはなかなかないのが実情ではあります。ただ、やらないよりはやった方が相手に迷惑をしているということを伝えることにはなるので、ある程度の効果があるということにはなるかもしれません。

誹謗中傷をした相手を逮捕できる?

誹謗中傷をした相手を逮捕できる?

誹謗中傷をした相手を自分で逮捕することは出来ません。警察に通報をして警察の判断にゆだねられるということになります。一般の人が出来る逮捕は現行犯のみです。

これは誹謗中傷のような場合でも同じです。誹謗中傷の現行犯というのは判断が難しいので現行ではまず出来ないと考えてもいいでしょう。警察に通報してその対応に委ねるということになります。

ですから、自らの逮捕という意味では出来ませんが、警察に通報した結果逮捕されるということはあります。誹謗中傷はれっきとした犯罪ですから、警察がその内容などを見て判断する罪ということになるでしょう。

一般の人が独断で出来ることではないということではあります。ただ、あまりにもやり方が直接的な場合は何らかの法的措置は考えられるかもしれません。